皆さんこんにちは。
本日は長時間のPC作業をする人の持病ともいえる、
腱鞘炎
についてフォーカスしていきたいと思う。
浪人生の時に発症した腱鞘炎
かくいう私も腱鞘炎になったことがある。それは、
浪人生で勉強しまくっていた時
であった。発症の経緯は勉強の手の負担に加え、
浪人生のくせに熱帯魚の水槽弄り
をしていて、手が冷えているのに無理に動かしたことが原因であった。
まぁ発症してからは
痛いこと痛いこと
現代人は
手を使わずに生活するなんて不可能
であり
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引き出し開けるのも激痛
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箸が使えないので、左手でスプーンで食べていた
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しまいには左手まで腱鞘炎になった
という酷い有様であった。
対処法 早めに医者に行く
対処法と書いておいてなんだが
なりかけたらできるだけ早めに医者に行く
に限る。
わたしも医者に掛かり始めてから
勉強しながらと、かなり手に負荷がかかる状況
だったににも関わらず、あれほど痛かった腱鞘炎が湿布のおかげで
かなり良くなり
受験直前にはほぼ完治していた。
腱鞘炎の予防に繋がるガジェット
さて大学生、社会人となったが、腱鞘炎は再発していない。
腱鞘炎になりかけた時もあったが、
無理をしない+指の負担を減らす
ことで難局を乗り切ってきた。
そこで、
指の負担を減らしてくれるガジェットを2つ紹介していきたいと思う。
1. 押下圧30gのREALFORCEキーボード
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REALRORCE RC1 オススメ度10点/10点
8.0点が手放しでオススメできるガジェットです。
まず1つ目は
押下圧30g
のREALFORCEのキーボード。いろいろ種類があるが、一応
REALFORCE RC1
をお勧めしておきたい。
普通のキーボードの押下圧はメンブレン式で60gほど、パンタグラフ式で50gほどなので
およそ40~50%の負担減
となる。
押下圧30gの効果は
絶大
で、ライターなどといった指を酷使する職業以外の人なら
RC1さえ買っておけば腱鞘炎とは無縁
という生活を送ることができると思う。
もちろんライターなどといった職業の人にもオススメではあるが、1日何万字といった文字数を書く人は、
押下圧20gのキーボードを自作
(1から自分で作るかホットスワップで)というほうがいいかもしれない。
REALFORCE RC1実際に使ってみてどうなの?
結論、
めちゃめちゃ良い
です。押下圧30gって初めて使うと
こんなに軽くて大丈夫??ミスタイプとかしないだろうか・・・
なんて
不安になるくらい
軽いです。私も買った直後
これ、買い物ミスったかも(軽すぎて)
と思いました(笑)でも、
大丈夫です。慣れます。
何なら、今
押下圧45gにはもう戻れません
というくらい病みつきです。あなたもきっとそうなるはずです。
REALFORCE RC1押下圧以外の使い勝手はどうなの?
まず、
Bluetooth4台
とペアリングできます。デスクトップPCにノートPC、スマホを加えても、もう1台空きがあります。3台だと足りなくなることがあるので、4台というのは地味にありがたいです。さらにBluetoothに加え、USB接続もできます。
キーボードマップの変更ができます。
MACで使用する方や、マップをお好みで変えたい人にとても便利です。個人的にはにわかiPadユーザーなので、英語日本語切り替えボタンにctrl+spaceを割り当てています。キーボードマップは4つまで記憶できます。
電池持ちは数週間(1日2時間くらい)
Bluetoothの接続も安定
しています。
RC1以外のREALFORCEキーボードはどうなの?
最近REALFORCE R4が出ました。そちらもいいのですが、私はREALFORCE RC1をお勧めしたいです。なぜか?REALFORCE RC1なら
持ち運ぼうと思ったら、持ち運べるから
です。
というより、REALFORCE RC1が出て、私は
狂喜乱舞
しました。なぜなら、
これで出先でも押下圧30gの恩恵を受けれる
となったからです。
まぁ持ち運ぶにはもう少し小さいほうがいいのですが、RC1でも許容範囲ではあると思います。
ということで、
持ち運べるからRC1がオススメ
です。

キーボードを持ち運ぶ際はケースを使いましょう。キーボードを裸で持ち運ぶと一瞬で壊れます(経験談)これが私が使っているケースです。
【収納ケース】REALFORCE RC1 キーボード 70% C1HJ13/C1HK13 ブラック収納ケース(ケースのみ)-Aenllosi
腱鞘炎に効くマウス Logicook LIFT
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Logicool LIFT オススメ度8.6点/10点
8.0点が手放しでオススメできるガジェットです。
2つ目はLogicoolのエルゴノミクスマウス、Liftです。
腱鞘炎になりかかったときは何度かありましたが、腰を痛めた直後にも、
あっ、これ腱鞘炎になりそう
と感じたことがありました。鍼の先生曰く、この腱鞘炎は腰由来のものだと。
それまではゲーミングマウスを使用していました。
ゲーミングマウスはクリック圧が軽い
クリックを多用するゲーマー向けに指の負担が少なくなるようクリック圧を軽くしているのです。
しかし
ゲーミングマウスでも痛い
のです。困った。
そんな中、ヨドバシのマウスコーナーでさらにクリック圧の軽いマウスを探していたのだが、その時に、
あ、これ軽い!押せる
となったのが
Logicool LIFT
でした。
Logicoolによると、
普通のマウスは手をねじるため、手や肩に負担が大きい
とのこと。
Logicool LIFTにしてから、
より軽く押せるようになった
メリットがありました。何というか、クリックの力が入れやすいです。
LogicoolのLIFT、ゲーミングマウスより負担なく押せる
点でおすすめです。
Logicool LIFT 使い勝手はどうなの?
さてクリック感がいいLogicoolのLIFTですが、クリック感以外の使い勝手はどうなのか?
Bluetoothは3台
までペアリング。これ、先ほど8.6点/10点としましたが、ペアリング可能台数が4台ならもう0.4点加点でした。3台だと微妙に足らなくなる時があるんですよね。
また、Logicool LIFTには
高速スクロール
が備わっており、一気に下まで、上までスクロールしたいときに便利です。高速スクロールとは、ホイールを一気に回転させると、高速でスクロールできる機能です。
また、専用ソフトLogi option+で
ボタンの機能変更
も可能。
また、
スクロールホイールの動作方向を上下逆にし、人差し指の負担を減らす機能
もLogi option+にはついているので、ぜひ逆にしておきましょう。腱鞘炎持ちにはありがたい機能です。スクロールホイールは下げるときより上げるときのほうが負担が少ないのです。
しかしながら
LIGTには、大きな減点項目
がありまして、
戻る、進むボタンが固い
という点が挙げられます。先ほど8.6点としましたが、これで1.0点減点です。せっかくの腱鞘炎対策マウスなのに、ここは軽いボタンを使用してほしかった。幸いにも、
私はさほど気にすることなく使えています
が、
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RC1の時もそうでしたがLIFTにも専用ケースがあります。マウスも持ち運ぶ際、裸で持ち歩くと壊れるので買っておきましょう。

REALFORCE RC1とLogicool LIFTどちらを選べばいい?
予算の関係で、どちらか1つしか買えない・・・それなら、まず買うべきは
REALFORCE RC1
です。腱鞘炎予防への寄与度としては8割キーボードが占めると思ってください。
Logicool LIFT
も腱鞘炎寄与度2割ですが、決して少ないわけではないです。ただし、キーボードのほうが寄与度は大きいです。
しかしオススメは、
両方とも買う
です。医療費やあの辛い痛みなどを考えると、有益な買い物だと思います。







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