Android

Android 高級スマホと安いスマホ 何が違う?

本日はAndroidスマホで、

高いスマホを買うべきか、安いスマホを買うべきか

悩んでいる方に具体的にどういうところが違うのか、お教えいたします!

カメラとCPUくらいでしょ?

いえいえ!

そんなことありません!

高いスマホはいろいろな部品にスペックのよいパーツが屠られているのです。

本日はそれについて執筆していこうと思います。

本題に行く前に、どのレンジのスマホの話をしているか?

この記事の比較対象は、

ローエンド~ミドル vs ハイエンド

つまり、

Samsungなら、Galaxy Aシリーズ vs Galaxy Sシリーズ

Xiaomiなら、Readmiシリーズ vs Xiaomiシリーズ

Sonyなら、10シリーズ vs 5シリーズ

といったクラスのの比較です。

Galaxy S25 Ultraや、Xiaomi 15 Ultra、Sony 1シリーズといったハイハイエンドモデルの話ではないことを先にお断りしておきます。スマホはミドルエンド~ハイエンドは価格差による性能差が大きいですが、ハイハイエンドとハイエンドの差はわずかです。

ちなみにですが、ローエンドAndroidスマホは

フリーズが多い、致命的なバグがある

リスクがあるのは承知しておいてください。(大丈夫なモデルもあるのですが)

まず先に違う点のまとめ

まず先に結論から、以下の

  1. CPU
  2. カメラ
  3. メモリ
  4. 5Gのミリ波対応
  5. Wi-Fi規格、アンテナ数
  6. 充電速度
  7. 無線充電への対応
  8. ストレージ、SDカードの最大容量
  9. ストレージ、SDカードの書き込み、読み込み速度
  10. ディスプレイ
  11. 画面の割れにくさ
  12. USBの仕様

といった部分について、高いスマホと安いスマホでは違いがみられます。

1つずつ取り上げていきましょう。

1.CPUの性能

まず始めに、CPUの性能について。これはスペック表にも記載されていますから、みなさんもよくご存知だと思います。高いスマホのほうが高性能なCPUが搭載されています。

しかしながら、

  • ゲーム
  • 動画編集

といった重い作業をしない限り、一般人には

無縁のスペック

です。

私はハイエンドスマホを持っていて、ゲームをしませんが、

1回会社で自己紹介動画を作れ

と言われ動画を作った時以外、CPUの恩恵に預かれたことはありませんでした。まぁそんなもんです。

ハイエンドスマホの電池持ちについて注意

ちなみにちょっと情報が古いのですが、

数年前のSnapdragon 8シリーズ電池持ちが終わってました。

Snapdragonの8シリーズとはSnapdragonのCPUのハイエンドシリーズです。

私が使っていたソニーのXPERIAは、4Kのディスプレイでそれも電池持ちが悪い理由だったのですが、

2時間使うと電池が50%以下になる

という酷い有様でした。結果、

私がAndroid=>iPhoneに乗り換える大きな要因

となりました。

要するに、

ミドルレンジのSnapdragonの方が電池持ちは良かった

と逆転現象が起きているので、ハイエンドAndroidスマホの購入を考えている方はよく情報収集してください。(私は最近のハイエンドAndroidスマホは持っていないので分かりません)

最近は8シリーズでも、TSMCの3nmクラスのCPUを使っているらしいので、改善されているという噂ですがどうでしょうか。

2.カメラ

これも説明するまでもないでしょうか。皆さんご存知だと思います。

安いスマホは、

標準+広角の2眼 もしくは 標準の1眼

となっているケースが多いです。

一方高いスマホは

望遠+標準+広角の3眼

となっています。

但し、

望遠レンズ、私はほとんど使いませんでした。

車を望遠で写して圧縮効果でかっこよく見せる時くらいでしたね。

あると便利ではあるのですが、節約したい方なら思い切って省いてみるのも手だと思います。

もちろん、レンズの違いだけでなく、

高いスマホのほうが写りは良い

です。

3.メモリ

メモリに関しても、高いスマホのほうが、

メモリ数が多い

です。

普段使いなら、

タスクキルが減る

等でメリットはあります。

タスクキルとは、複数のアプリを立ち上げたときに、メモリ数が足りなくなった場合、バックグラウンドで動いているアプリを停止させる処理のことです。

また、

高いスマホにはより高性能なメモリが使われています。

高いスマホLPDDR5、安いスマホLPDDR4です。同じメモリ数でも高い転送速度が出ます。

以上、メモリの違いですがどんな場面で役立つか。

1.高負荷ゲーム

2.カメラの画像の画像処理、動画の映像処理(RAW現像、動画編集)

3.オンデバイスAI(音声文字起こし)

4.カメラ撮影のAI処理(夜間、人物モードで複数画像を処理、合成する場合)

5.将来を見越したOSアップデート(Androidのメモリ使用量は年々増えています)

一般の人にも影響は多いのは4・5辺りでしょうか。

つまり、

  1. ゲームをする人
  2. 写真をバシバシ撮って、さらにRAW現像AI処理をする人(普通に写真撮るだけなら不要です)
  3. 動画編集する人
  4. 一つのスマホを長期間使いたい人

等に恩恵が大きいですね。

4. 5Gの対応の違い

最近は、

安いスマホでも5G対応

のモデルが増えてきました。しかし

高いスマホは同じ5G対応でもミリ波

に対応しています。より高速な通信ができるというものです。

しかし、ミリ波対応というのは多くの人には

無縁のスペック

です。

1.まず高速通信が役立つ機会が限られるという点
  • 4Kや8K動画のストリーミング、アップロード
  • クラウドゲーム(ゲーム処理をローカルではなくサーバーで行うゲーム)
  • 大型ファイルの転送(動画、CAD、3Dデーター)

というのが高速通信が役立つ場面ですが、

動画編集・クラウドゲームをする人以外ほぼ無縁

です。

2.ミリ波を出す基地局と繋がる機会がほぼない

ミリ波は電波が届く範囲が非常に狭いので、

ミリ波はほとんど使用されていません。

ほとんどの人には縁のないスペックです。

唯一実用的な使い方と言えるのが、スポーツスタジアムでのミリ波が使用されているケースがあることです。

スポーツスタジアムで回線が混雑しているときにミリ波を掴むことができる

といったのが唯一考えられたメリットです。

ミリ波まとめ

以上ミリ波は、

スペックは魅力的でもあまり使われることのないスペック

です。節約したい場合は省いてもいいでしょう。

5.Wi-Fi規格、アンテナ数

現状では、

  • 高いモデルはWi-Fi7でアンテナ数2本

  • 安いモデルはWi-Fi6、中にはWi-F-5のモデルも

  • 安いモデルはさらにアンテナ数1本のモデルもあります。

という感じです。

まずWi-Fi規格について

これについては、後述するアンテナ数1本の場合でも

Wi-Fi6対応であれば十分

です。Wi-Fi7も速いのですが、現状は

サーバーの回線速度の帯域が絞られ、そこがボトルネックとなる

ため、Wi-Fi7にしても普段のネットで恩恵はないでしょう。

唯一、

家でNASを組んでいる

人はWi-Fi7でさらにアンテナ数2本にするとLAN内の速度を上げるとアクセス速度は上がります。が、普通の人はあまり関係ありません。

一方Wi-Fi5だと、

セキュリティの暗号規格が古い(WPA2)+2.4GHzで高速通信ができない

のでここは、

Wi-Fi6にしておいたほうが無難

です。

2.4GHzで高速通信ができないというのは、Wi-Fi5は5GHzのみの規格のため、2.4GHzはWi-Fi4という

3世代前の規格を使用せざるをえない

ということです。Wi-Fi6に比べ、無線LAN親機から離れた場所で有効な2.4GHzの通信速度が非常に遅いため、家が大きい方などはWi-Fi6対応のスマホを選んでおいた方が無難です。

ちなみにWi-Fi6にはWi-Fi6Eという6GHz帯を使う規格もあります。

集合住宅に住んでいる方はメリットがあるかも

しれません。ちなみにですが、私も賃貸アパートの引っ越しの際に検討しましたが、Wi-Fi analyzerやChatGPTを使用して検討しましたが、不要と判断し、6GH帯の採用は見送る予定です。

アンテナ数について

先述したアンテナ数ですが、

安いスマホ、アンテナが1つしかない

のも存在します。要は、

速度が2アンテナモデルの半分で遅い

ということです。(ハイエンドモデルは普通2アンテナです)

こういう、

カタログスペックには書いていないところが削られている

のが安いスマホには良くあることです。

ただし、アンテナ1本+Wi-Fi6でも、実用上では、

アプリ、OS更新や大容量ダウンロード

に影響しますが、一般的な

web閲覧、動画視聴(HD)程度であれば問題はない

ので絶対ダメとはならないかと思います。

Wi-Fi5を使用した場合なら、OS更新等は無線LAN親機から遠いところではなく、無線LAN親機の横で行う等の工夫は必要かもしれません。Wi-Fi6ならそういう工夫をしなくても何とかなるかもしれません。

6.充電速度

最近は、

安いスマホでも30W前後の高速充電に対応

しているモデルも増えており、一概に安いスマホが遅いとは言えなくなっていますが、

同じメーカーなら、高いスマホのほうが充電速度が速い

というのは言えると思います。

外出先で、よく充電をする方

にメリットがあると思います。

ただ、長いことAndroid使っていた身からしますと、

18Wで十分、30Wで激速

という感覚です。若干古い考えでしょうか(笑)

7.無線充電の対応、リバースワイヤレス充電

高いスマホは、

無線充電に対応

しています。無線充電だと、USB端子が痛まないので、

長くスマホが使える

というメリットがあります。

また高いスマホは、

リバースワイヤレス充電といって

  • スマホから無線充電対応のBluetoothイヤホンに充電したり、
  • スマホから別の無線充電対応のスマホに充電できる

という痒い所に手が届く機能が付いているのもあります。

8.ストレージ容量
  • 安いモデルは128~256GB

  • 高いモデルは256GB~1TB

となっているようです。なのですがAndroidは

SDカードが使えるモデルがある

ので、あまり大きな問題とならない場合もあります。ただ、

最近はSDカード挿せないモデルも増えてきました

が・・・

内臓ストレージ+SDカードのトータル容量が、

普通の人は256GBで十分。余裕を持っておきたい方は512GB

で十分だと思います。

ちなみにですが、

高いスマホのほうが、大容量のSDカードに対応している

というメリットもあります。動画を大量に保存したい人などにオススメです。

9.ストレージの読み込み、書き込み速度

ちょっと古い機種ですが、内臓ストレージ・SDカードの読み込み、書き込み速度を実測してみました。

内臓ストレージ速度
Xperia 1 iii Samsung Galaxy tab S6 lite 2023 OPPO Reno 7 a
読み込み MB/s 935 463 476
書き込み MB/s 267 106 48
UFS規格 UFS3.1 不明 UFS2.2 

やはり高いスマホのほうが速いです。

  1. 重いアプリの起動、軽いアプリでもレスポンスが速い
  2. システム更新、アプリインストール
  3. 長期使用時の安定性(長期間使っても速度が落ちにくい)
  4. 動画、RAW写真の書き込み
  5. ゲームのロード時間が速い

普通に使っていて実感できるのは1~3あたりです。

特に安いスマホは、

めちゃくちゃ気になるほどではい(許容範囲ではある)

ですが、

動きがカクカク

することが多いです。こういったところに要因があるのですね。

SDカード

SDカードの読み込み、書き込み速度も検証してみました。

SDカード Xperia 1 iii Samsung Galaxy tab S6 lite 2023 OPPO Reno 7 a
読み込み MB/s 41 64 83
書き込み MB/s 39 48 16
  • 読み込み速度は大差なく(むしろ安いスマホのほうが速い)
  • 書き込み速度は安いスマホは激遅

という結果でした。

動画データなどを内臓ストレージからSDカードに移す

といったときに差が出てきます。

またスマホの高い安いに関わらず、

頻繁にアクセスするアプリ・データは内臓ストレージに置いておく

といった方がサクサク使うコツということですね。

10.ディスプレイ

最近は、

安いモデルでも有機ELディスプレイ

がトレンドとなっています。

しかし、

安いモデルでも十分ではありません。

安いモデルだと、

PWM制御というフリッカー現象の原因となる調光制御

が行われていることがあり、

眼精疲労の原因

となる可能性があります。

一応、最近はメーカーも対策をしてきているとの噂ですが、ここは、

GoogleやChatGPTを駆使

して、自分が購入する予定のスマホが、

フリッカーフリーであることをしっかり確認

したほうがいいです。

フリッカーフリーでないと、めちゃめちゃ目が疲れます

(スマホではありませんが、PCディスプレイでの経験談です)

11.画面の割れにくさ

ここは、

高いモデルと安いモデルの差がもろに出ます

安いモデルだと古い世代のガラスが使われ、

割れやすい

です。ここは投資をした方がいいところです。

12.USB仕様
  • 安いスマホはUSB2.0~3.0
  • 高いスマホはUSB3.2 gen1 or gen2

と、高いスマホのほうが転送速度が速いです。

スマホに音楽データを入れる時

などに役立ちます。

また高いスマホはDisplayPort Alternate Modeといって

映像をディスプレイに出力できるUSBポート

を備えています。逆に言うと安いスマホだとディスプレイに映像を出力できないということです。

結論

ちょっとわかりにくいので

表にして採点

してみました。

対象は「一般人で節約したい人」「一般人で裕福でお金を掛けれる人」「ゲーマー」

の3パターンで検証してみました。

各項目を「重要」2点、「やや重要」1.5点、「あれば良い」1.0点、「あってもいい」0.5点、「不要」0点

とし、満点24点で重要度が合計何点になったかで重要性を分かりやすくしてみました。

一般人 節約したい方
一般人節約
1 CPU 不要 0
2 カメラ 重要 2
3 メモリ 不要 0
4 5Gミリ波 不要 0
5 Wi-Fi規格 不要 0
6 充電速度 重要 2
7 無線充電 あってもいい 0.5
8 最大容量 不要(SDカードで代用) 0
9 読込み
書込み速度
やや重要 1.5
10 ディスプレイ 重要 2
11 画面の割れにくさ 重要 2
12 USB仕様 不要 0
合計 10

結果、

10点/24点

でした。切り捨てれるところはバッサリ切り捨てました。

重要度がさほど高くないので、

節約したい人はミドルレンジのスマホを買うのはあり

のようです。

一般人 裕福でお金を掛けれる人
一般人裕福
1 CPU 不要 0
2 カメラ 重要 2
3 メモリ あれば良し 1
4 5Gミリ波 あってもいい 0.5
5 Wi-Fi規格 あれば良し 1
6 充電速度 重要 2
7 無線充電 あれば良し 1
8 最大容量 あれば良し 1
9 読込み
書込み速度
やや重要 1.5
10 ディスプレイ 重要 2
11 画面の割れにくさ 重要 2
12 USB仕様 あれば良し 1
合計 0 15

結果、

15点/24点

でした。つまり

お金をかけてハイエンドスマホを買い、スペックに余裕を持たせておくのは悪くない

ようです。

しかしややコスパはやや悪い投資かもしれません。

ゲーマーの方
ゲーマー
1 CPU 重要 2
2 カメラ 重要 2
3 メモリ 重要 2
4 5Gミリ波 あってもいい 0.5
5 Wi-Fi規格 やや重要 1.5
6 充電速度 重要 2
7 無線充電 あれば良し 1
8 最大容量 重要 2
9 読込み
書込み速度
重要 2
10 ディスプレイ 重要 2
11 画面の割れにくさ 重要 2
12 USB仕様 あれば良し 1
合計 0 19.5

結果、

20点/24点

まぁ、こんな記事を書くまでもないかもしれませんが、

ゲーマーの方はハイエンドのスマホは必須

でしょう。

まとめ

高いスマホと安いスマホについて比較記事をまとめましたが、高いスマホの恩恵に預かれる人は

  • ゲームをする人

  • 動画撮影する人

  • 写真撮影をし、RAW現像やAI処理を使う人

  • お金に余裕があり、スペックに余裕を持たせたい人

  • 長く使えるスマホを探している人

等におすすめでした。

ただ、

  • 節約したいのでミドルレンジにする

というのも十分考えられる選択肢だと思います!

要は、

  • ミドルレンジでも大きな欠点はフリッカー以外にない

  • ハイエンドは痒い所に手が届く

くらいの感覚だと思います!

また、最初にも述べましたが、

  • ローエンドのAndroidスマホは、フリーズ、バグが多い

ため、あまり節約しすぎない方がいいと思います!

以上です!

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