皆さんこんにちは。
私は以前、スマホやタブレットを充電する際に、マグネット充電ケーブルを使用していましたが、マグネット充電ケーブルが原因と思われる故障が相次ぎ、使用を中止した経緯があります。
本日はそのことについてお話ししようと思います。
(記事の情報は2026年1月25日の情報です、この記事は自腹レビューですが、アフィリエイトリンクを含みます。)
買う前に読んで!マグネット充電ケーブルでスマホがぶっ壊れた話
マグネット充電ケーブルとは?
まずマグネット充電ケーブルとは何か。それは、タイプC端子などにアダプターを挿入し、マグネットで脱着できるようにするものです。
説明が難しいのですが、下の写真を見れば一目瞭然です。右上のアダプターをスマホの端子に挿入し、その下のマグネット部分で脱着をするものです。
メリットとしては、
- type-C、マイクロB、ライトニングなど、様々な端子のケーブルを1つにまとめることができる
- 端子を脱着しないので、端子が痛まない
というメリットがあります。
しかし、このマグネット充電ケーブルが原因と思われるスマホ・タブレットの故障が相次いで2回起きました
いろいろ理由を考察した結果、
マグネット充電ケーブルは使わないほうがいい
という結論に達しております。以下詳しくお話したいと思います。
オススメ度は0点/10点です。
8点/10点が手放しでオススメできる点数です。こんな欠陥商品他人に勧められるわけありません。
どういう故障をしたか
故障したのはソニーのXperia1 iiiと、Samsung Tab S6 Liteです。
2つとも同じ故障で、
USB OTG機能が働かなくなる
という故障でした。
分かりやすく言いますと、スマホは、 USBメモリなどを挿すと、それを認識してくれる機能があります。私が経験した故障では、USBメモリを挿しても、認識しなくなるという故障でした。
2回とも、メーカー送りの修理になり、ソニーのXperiaは保証が効きましたが。Samsungのタブレットは有償修理でした。
2つの故障に共通していたのは、
マグネット充電ケーブルを使用していた
という点です。100%マグネット充電ケーブルが原因だとは断言できませんか、
マグネット充電ケーブルがかなり怪しい
と見ています。
マグネット充電ケーブルの故障原因調査
原因を調査したところ、Don’t buy these dangerous USB-C accessoriesというサイトを見つけました。
そのサイトには、
- type-Cの充電ケーブルは65Wという高電流が流れていて、ブチっとケーブルを抜いても、アーク放電や静電気的に大丈夫なよう設計されている
- 果たして、約1500円程度のマグネット充電ケーブルで同じ対策がされているかどうかは、全くもって不明
とあり、マグネット充電ケーブルを使用した故障が多数報告されているとのことでした。
使用するリスクとしては、
- 高湿度ではアーク放電により故障が発生する恐れ
- 静電気により故障が発生する恐れ
- 異物による短絡により、故障が発生する恐れ
- データが損失する恐れ
等があるそうです。このアーク放電・静電気・異物による短絡により、USB OTG機能がイカれた可能性が考えられます。
まぁそうですね。
マグネット充電ケーブル自体、USB仕様に非準拠
なのです。こういう
規格化されていない、正体不明のものを使うリスクというものはあるのです
規格化されていれば安心ですが、こういう出所不明の得体の知れないものは使用しないほうがいいのです。
私は一時期、とある製造系のメーカーで働いていましたが、メーカーというのは、通常使用において、絶対に不具合が起きないよう徹底的にテストします。(それでも不具合は起こるのです)
その代わり、通常使用は厳守せよ、と必ず取説に書きます。通常使用外の故障は保証外です。
マグネット充電ケーブルの使用は通常使用外にあたることは明白で、メーカーで働いていた人間が、このような素性の知れないものに手を出すのは迂闊でした。
得体の知れない中華系のメーカーのみならず、CIOやエレコムなど有名メーカーからもマグネット充電ケーブルは発売されていますが、同様に買わないほうがいいです。
ユーチューバーやインフルエンサーが、安易に
マグネット充電ケーブル便利ですよ~なんて言っている現状に警鐘を鳴らしたい
そういう思いでこのブログは執筆しました。
そもそも、USB type-Cの抜き差し耐久性は高く、マグネット充電ケーブルを使わなくてもいい
そもそもですが、USBのtype-C端子の標準で、抜き差し耐久性は1万回耐えれるようにと決まっています。
まあ、明らかに1万回未満で壊れたケースも、私は知っていますが、 それでも一応標準上では耐久性は十分に担保されているため、別に端子の耐久性を理由に、マグネット充電ケーブルを使用する必要はないのです。
マグネット充電ケーブル 故障例
調べてみますと、USB充電器が故障した話に、マグネット充電ケーブルを使用していて充電器が故障した話がありました。ご参考ください。
買う前に読んで!マグネット充電ケーブルでスマホがぶっ壊れた話 まとめ
本日は、マグネット充電ケーブルでスマホ・タブレットが故障した話についてお話ししてきました。
まとめとしましては、
- マグネット充電ケーブルは切断時のアーク放電・静電気対策が為されていない可能性がある
- アーク放電・静電気・異物による短絡で接続機器・充電器が故障する恐れがある
- マグネット充電ケーブルはUSB非準拠である
- マグネット充電ケーブルはメーカー想定外の使用方法であり、故障しやすい恐れがある
- type-Cの要求仕様で1万回の抜き差し耐久性が担保されており、端子保護を目的にマグネット充電ケーブルを使用する必要はない
- マグネット充電ケーブルは絶対に使うな!
という感じでした。
いろいろな方が、
マグネット充電ケーブル便利だよ~
という発信をしていますが、
USB非準拠の使用法&メーカーの想定外の使用法
であり、
マグネット充電ケーブルは絶対使わない方がいいです。
以上、買う前に読んで!マグネット充電ケーブルでスマホがぶっ壊れた話、でした!













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