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ペツルのヘッドランプ、タウンユースではどのモデルがいいか考察

皆さん、こんにちは。

本日は、ペツルのヘッドランプについて、タウンユースにおいてどのモデルが一番使用良いか、考察してみました。ぜひご参考ください。

(本記事は、私が買ったもののレビューではなく、買う前の考察の記事になります。この記事は、アフィリエイトリンクを含みます。記事の情報は2026年1月2日の情報です)

ペツルのヘッドランプについて

ペツルのヘッドランプ特徴

本記事で紹介するペツルのヘッドランプですが、特徴は何といっても、

様々な電池を使用することができる

点です。使用可能な電池は、

  • アルカリ電池
  • リチウムイオン電池
  • リチウム一次電池
  • ニッケル水素電池

の4種類です。

ではなぜ、様々な電池を使えるのが良いのか?ですが、それは使用する状況によって、最適な電池を選べるからです。

例えば、

  • 普段使いでは満充電を保つため、リチウムイオン電池を使用
  • 出先でリチウムイオン電池の充電が切れたら、アルカリ電池を使用する
  • 寒い環境ではニッケル水素電池を使用する
  • さらに極寒の環境ではリチウム一次電池を使用する

といった使い分けができます。

これ、めちゃくちゃ便利

なんです。

他のメーカーでも、リチウムイオン電池とアルカリ電池の使い分けができるモデルはありますが、リチウム一次電池の使用ができるとはっきりと謳っているメーカーはペツルだけです。そのためペツルのモデルがお勧めです。

ペツルのヘッドランプのラインナップ

まずペツルの登山用のヘッドランプの種類についてですが、上のリンク先にペツル公式の分かりやすい分類表があったので、それをご覧ください。

上のリンクに紹介されているヘッドランプは最大の明るさが600lmまでのモデルなので、トレックランや、作業用等、さらに明るいヘッドランプをお買い求めなら、スイフトRL等のさらに高性能モデルのほうをお求めください。

比較表について詳しくご説明

比較表ですが、左に様々な機能が載っているかなるほどと思います。これらが一体どういう機能なのか、詳しく解説いたします。

明るさ

明るさですが、ラインナップの違いにより、300~600lmと幅があります。

どのルーメン数がいいかですが、私は登山の専門家ではない(私の使用法はタウンユースがメインです)ため、登山で使用される方は、専門店で必要なルーメン数についてご相談ください。

いちおう私の方でも、登山に必要なルーメン数を調べましたが、

200lm

というルーメン数が一定の基準となるようです。岩と沢さんの記事では、マッターホルンの登山でルートファインディングしながらでも200lmあれば十分だったと記事の中で述べられていました。こちらの富士登山の記事でも230lm(約200lm)あれば大丈夫だと書かれています。

私も近所の超低い山で試してみましたが、その経験でも200lmあれば十分と感じました。 100lmだと少し暗いかな?という感じです。

ハードな使用形態ですが、ガレ場や岩場を登る登山は300~500lm必要だそうです。

一方、私のようなタウンユースでは200lmあれば十分以上だと感じます。

上のペツルのヘッドランプのラインナップは最低でも300lmですので、

タウンユースではすべてのモデルで、明るさは十分確保

れています。

ビームパターン

比較表にはビームパターンで、ワイドビームとミックスビームの2つの記載があります。それぞれどのようなビームパターンかと言うと、

  • ワイドビームは自分の付近を照らすビームパターン
  • ミックスビームは自分の付近と遠くを照らすビームパターン

です。ミックスビームだと電池の減りが早くなるデメリットがあります。

一方、タウンユースではワイドのビームパターンで十分

です。

ワイドビームでも、照射距離は65~75mはありますので、一応登山の使用においても最低限度(50m以上が推奨)は確保されているのかなと思います。

赤色の発光パターン

最近のヘッドランプは赤色の発光パターンを装備している場合が多いです。

赤色の光は、目の暗順応を妨げないので、暗闇に慣れた目の状態を維持できます。

タウンユースで、ヘッドランプを常夜灯代わりに点けることもあるので、あると便利な機能です。

また、アリアに備わっているRGBとは、赤、緑、青に光る機能です。

赤は先に説明した通りですが、緑色は地図が読みやすい、青色は動物の足跡(トラック)などの識別に役立つ、水中・水辺での視認性を上げる等の目的で使われます。

一見RGBはあればいいように思いますが、モードが多い分切り替えに時間がかかるというデメリットはあるので、それを考慮して選んでください。RGBがないアリアのモデルもあります。

シェルLT

シェルLTとは、ヘッドランプを入れる袋ですが、ヘッドランプの明かりを点けたまま入れると、ランタン代わりになるというものです。付属していないモデルでも、モンベルのクラッシャブルランタンシェードで代用する事ができます。

コア

コアとは、別売りのリチウムイオン電池パックのことです。上の比較表にある全モデルは、コアが付属していないモデルでも、別途購入することで全て装着可能です。コア1とコア2があり、コア1はUSBマイクロB端子、コア2はUSBタイプc端子となっています。通常はコア2をお求めください。

蓄光

ヘッドランプのLEDの周辺に、蓄光機能が付いているモデルがあります。ライトを消した直後でも、蓄光部分が光るので、ヘッドランプを置いた場所が分かりやすいというメリットがあります。

バッテリーインジケーター

バッテリーの残量を、緑、オレンジ、赤色の三色のLEDで教えてくれる機能です。

  • 緑:50%以上
  • オレンジ:10~50%
  • 赤:10%未満

となっています。

一見あると便利な機能ですが、50%以上が緑というのが若干使いにくそうです。タウンユースでは満充電に保っておきたいので、50%だと若干低いです。66%以上が緑という方が使いやすいように思います。

ロック機構

ロック機構は、ヘッドランプをかばんやリュックの中に入れているときに、ヘッドランプが勝手に点灯してバッテリーを消費しないようにする機能です。登山ではあった方がいいとされる機能で、無い場合はバッテリーを外して持ち歩くようにします。

リフレクター

バンドに光が当たると反射する機能です。タウンユースではあれば便利な機能ですが、付属しているのはコアモデルのみとなります。

防水保護等級

IPX4は生活防水です。 IP67は高耐防水で、 一時的な水没に耐えます。ダイビング、長時間、高圧の水、塩水、塩素水、高温の水はダメです。

防水機能は高い方がいいです。登山で遭難した際、沢に飛び込んで、ヘッドランプがつかなくなってしまったというケースが実際にあるため、防水機能は高いほうが良いのです。

(ちなみにヘッドランプとは関係無い話ですが、登山で遭難した場合は、沢を下るのではなく稜線(山の峰)を下るようにしてください。沢を下るといずれ滝に当たり、飛び降りるか、引き返さざるを得なくなります。)

重量

重量については軽い方がいいのですが、最も重量が重いアリアでも、106gと比較的軽量に作られています。リチウムイオンバッテリーパックのコアを装着した場合、さらに10gほど軽くなります。

ペツルのヘッドランプのラインナップ解説
ティキナ

もっともエントリーモデルのティキナでも、明るさは300lm、照射距離も65mとタウンユースには 十分な性能を備えています。

ロック機構がないのが若干のマイナスポイントとなるかもしれません。

赤色のビームパターンもないので、最低限安いモデルにしたい、という方以外はティカのほうがおすすめのように思います。

ティカ・ティカコア

明るさも十分、赤色のビームパターンもあり、蓄光、バッテリーインジケーター、ロック機構と必要な機能はすべて備わっているかと思います。

タウンユースではティカで十分でしょう。

ミックスビームではありませんが照射距離も75mはあり、ハイキングや整備された登山道では十分な照射距離も確保されていると思います。

アクティック・アクティックコア

ティカをさらに明るくし(アルカリ電池で350=>450lm、コアで450=>600lm)、ミックスビームを搭載して、照射距離をさらに遠くまで確保した(ティカ75m、アクティック115m)モデルです。しかし、

タウンユースではオーバースペック

だと思います。値段がかなり高いので、ティカのほうがお勧めです。

アリア1RGB

アリア1RGBは、防水性能、耐落下性能が高いモデルです。

防水機構はティカ、アクティックでも生活防水レベル(IPX4)は確保されていますが、アリアでは防水機能を、完全な一時水没に対応(IP67)し、さらに耐落化性能まで備えています。

アリア1RGBは、

どのような時でも、何があっても必ず光る信頼性を上げてくれる

ので、わりと自分の中で気になっているモデルです。

重量は若干重くなりますが、コアを使用した場合、ティカコア(84g)、アクティックコア(88g)に対し、アリア1RGBは(95g)とそれほど重いわけではありません。

値段もティカより若干高い程度なので、おすすめのモデルです。

アリア2RGB

アクティックの項でも述べましたが、明るさ、ミックスビームの照射距離ともに、

タウンユースではちょっとオーバースペック

かと思います。価格が結構高いので、タウンユースではアリア1RGBのほうが、お勧めです。

ペツルのヘッドランプ、タウンユースではどのモデルがいいか考察 結論

では結論ですが、タウンユースにおいては、 十分な性能があり、さらに値段も安い、

  • ティカ・ティカコア
  • アリア1RGB

が、おすすめです。私も次買うモデルはこの2つのどちらかにしようと思っています。

皆さんはどのモデルが気になりましたか?ぜひコメント欄で教えて下さいね。

以上、ペツルのヘッドランプ、タウンユースではどのモデルがいいか考察でした!

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